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Aug 2, 2011

旅の記録たち

香料を持って東京に行くために、久しぶりに小さなスーツケースを開けたら
過去の旅の記録がたくさん出て来て読みふける
しかし…そこには何とも疲れた無表情の昔の自分ばかりが写っていてがっくりでしたが
でも、文章はとっても楽しそうなので、それなりに楽しんでいたのかなあ…
本当にずっと旅する事だけが楽しみだったので
500円玉貯金だけで旅したり、マイルをチマチマ貯めたり、情報収集していたものです
もちろん今もコツコツと陸マイラーしてます
カメラではなく心に刻もう!とカメラを持たずに旅していた頃の
岡山〜直島〜高松〜香川〜倉敷
でもやっぱり今となっては写真欲しいわぁ、失敗
特に当時の直島なんて見所満載だったのに、へたくそな絵日記など書いていたらしい
黄色と黒のシマシマのクモにのけぞる自分を書いていたページ(汗
ニースを拠点に
マティスやピカソやコクトーなどの作風がガーリー?なオジさん達が大好きで
ゆかりの地を回った思い出の旅など
一泊千円くらいのホテルの倉庫だった部屋に泊まったからか?
お腹がかぶれた記憶が…かゆかった
島の表紙はサムイ島、南国に行きたい
パリのアパートでの大雑把お料理、トマト丸ごとゴロンだし(汗
苦労してたどり着く、ル・コルビジェ巡り

ああ、こんなの見てたら、すぐに旅に出たくなってしまうので困る困る


もしも、もう一度ハワイ島に旅に行く事が出来るのなら
こういう所に行きたいものだ
手島 静子
4781605729
今日、ブックカフェなのに泣きながら読んだのはこちらの本
自分のあばあちゃんたちの事も思い出した
子供だから言ってもわからないと思っていたのでしょう
ときどきぽつりと囁く人生への哀しきつぶやき
子供の私はしっかりとうけとめていたよ
あなたたちが、清らかな心のまま、そしてとても強く生ききった事を私は知っているよ

ブックカフェ、ほんとうにありがたいね
最近の本屋サンはお茶を飲みながらゆっくり本を選んだり、読めたりする
空いた時間があったらすぐに入ってしまいます
情報は自分で選ぶし、これからも見たいもの読みたいものを心に入れて行く

May 14, 2011

センス・オブ・ワンダー

夜にふらりとシアターキノへ。
ガーリー番長ソフィア・コッポラのSOMEWEREを見ておかないと。

5/28〜レイチェル・カーソンの感性の森を上映するみたい。
見に行かなくっちゃ。

“神秘さや不思議さに目をみはる感性”
センス・オブ・ワンダー

センス・オブ・ワンダー

May 2, 2011

GWの読書の中で

ハワイ島のお話しに魅かれて久しぶりにばななさん。
物語はいつものように柔らかく淡々と進みます。

サウスポイント (中公文庫)

私のハワイ島の思い出なども書いてみると…
雨がたくさん降っていた、でもいつも虹で迎えてくれるのです。
大地に包み込まれるようなおおらかさ、以前旅したハワイ島は素敵なところでした。
だからこそ、この旅を消化する迄にはたくさんの時間が必要でした。

いらっしゃいと
足元にどんどん虹が広がって行った
オーラの見える洞窟で
伝説の物語に登場するオヒアレフア
溶岩が流れた後はカチカチだった
海に向かうと赤いマグマがドクドクと流れ込んでいた
地球の鼓動
カフェ&マラサダ
カメハメハ〜♪ウッ♪
海辺で有り合わせプレートランチ
泳いでいると、サメが来た〜と大騒ぎが…デマでした 
今日の海をありがとう
夕日をむぎゅ〜っと掴む
すばる望遠鏡の中(谷村新司さんのサイン有りました!)
薄い酸素の中、まだ見ぬ星を探す秀才達が働いていた
青空にそびえ立つ各国の望遠鏡はおっきい〜
夜は満天の星空の中、下の展望台で土星を見た
訓練の星土星が小指の先くらいに見えて可愛かった
標高4205mのマウナケアをひたすら歩く
酸素は薄いがどんどん元気になっていった
もういったいここはどこだろう
自分がどこにいるのかさえわからなくなりそうだった
目的地のワイアウ湖
ただ感じる、それだけ



不思議だったのは、現地の方さえ行くのが困難な場所にも、
私たちが到着すると、必ず一組のカップルがフラリと現れた事。
何となく、今はその意味も納得。
この旅では島の反対側こちらのヘイアウに行ったので、
本のタイトルのサウスポイントには行きませんでした。
本を読んだ事でぐるりと島を回った気分!に勝手になりました〜。

Feb 8, 2011

9冊一気読み大会

去年、東京に行く時に
今更ながら『アルケミスト』を読んでしまったために、パウロ・コエーリョ大人買い9冊ドカン!

新刊の『ポルトベーロの魔女』を読み終え
『星の巡礼』が6冊目

残り3冊は濃い部分が残っていそうです
『悪魔とプリン嬢』って凄いタイトルね、どんなお話かしららら…??

適当な順番で読んでいるけれど
不思議とその時にシンクロしていたりします
ありがとパウロ

Oct 2, 2010

中南米

中南米スイッチ
旅音
4775306243

旅音さんの本は
最初にこちらを拝見しました
中南米にとても興味があるから

インドは無理でも
こちらは行くかもしれない…行く…きっと

オスカー・ニーマイヤーの不思議系巨大建築を見てみたい
透明な羽の蝶パティラトンボマダラにも出会えたら嬉しいな
メキシコの死者の日は、明るいお盆?というか
緒川たまきさんの「mexicoガイコツ祭り」という本で知ってから
あまりのキュートさと色の洪水に、ずーっと気になっている
メキシコの色と言えば、ルイス・バラガンの建築も!
富士山や、ハワイ島のマウナ・ケアに登ったときに
何故か頂上に近づく程に体が楽になって行ったので
マチュピチュの高さも体験しなくては…etc

広すぎていったいどこまで行けるのか想像できない
行ける限りの場所をうろうろと…行こうかな、と夢見てる

パラグアイには小さなお友達がいる
元気に遊んでいるのかな〜と
インカのめざめ(いも)の煮っころがしを食べながら
ふと地球の裏側に思いを馳せたりする

Oct 1, 2010

インド

インドホリック インド一周一四二日間 (P-Vine Books)
旅音
4860203798

旅音さんの新しい本
インドを旅するようにゆっくり読んだ
旅の感じはもちろん
写真や紙質、色の分量が好き

今回の私の人生では
インドに行く事はないかもしれない

しかしインドには
見てみたい物がたくさんある

そこを旅音さんは訪れて
こうして本にしてくれたので
とっても興味深く眺めた

大好きなル・コルビジェの建築を
私はインドまでは見に行かないかもしれない

大好きな「落下の王国」という映画の舞台の街を
私はインドまでは見に行かないかもしれない

うん、きっと行かない
でも、ついついふらりと行ってしまいそうになるなのが、インドというところ

ザ・フォール/落下の王国 特別版 [DVD]
B001KUP8W4

Jul 21, 2010

シンプル

お片付けの本はたくさんある
私はこの本と相性が良かったみたい

既に知っているようなことでも
もう一度体に染み込ませる

表紙が美しい


シンプルに生きる―変哲のないものに喜びをみつけ、味わう
シンプルに生きる―変哲のないものに喜びをみつけ、味わう