香料を持って東京に行くために、久しぶりに小さなスーツケースを開けたら
過去の旅の記録がたくさん出て来て読みふける
しかし…そこには何とも疲れた無表情の昔の自分ばかりが写っていてがっくりでしたが
でも、文章はとっても楽しそうなので、それなりに楽しんでいたのかなあ…
本当にずっと旅する事だけが楽しみだったので
500円玉貯金だけで旅したり、マイルをチマチマ貯めたり、情報収集していたものです
もちろん今もコツコツと陸マイラーしてます
カメラではなく心に刻もう!とカメラを持たずに旅していた頃の
岡山〜直島〜高松〜香川〜倉敷
でもやっぱり今となっては写真欲しいわぁ、失敗
特に当時の直島なんて見所満載だったのに、へたくそな絵日記など書いていたらしい
黄色と黒のシマシマのクモにのけぞる自分を書いていたページ(汗
ニースを拠点に
マティスやピカソやコクトーなどの作風がガーリー?なオジさん達が大好きで
ゆかりの地を回った思い出の旅など
一泊千円くらいのホテルの倉庫だった部屋に泊まったからか?
お腹がかぶれた記憶が…かゆかった
島の表紙はサムイ島、南国に行きたい
パリのアパートでの大雑把お料理、トマト丸ごとゴロンだし(汗
苦労してたどり着く、ル・コルビジェ巡り
ああ、こんなの見てたら、すぐに旅に出たくなってしまうので困る困る
もしも、もう一度ハワイ島に旅に行く事が出来るのなら
こういう所に行きたいものだ
手島 静子
今日、ブックカフェなのに泣きながら読んだのはこちらの本
自分のあばあちゃんたちの事も思い出した
子供だから言ってもわからないと思っていたのでしょう
ときどきぽつりと囁く人生への哀しきつぶやき
子供の私はしっかりとうけとめていたよ
あなたたちが、清らかな心のまま、そしてとても強く生ききった事を私は知っているよ
ブックカフェ、ほんとうにありがたいね
最近の本屋サンはお茶を飲みながらゆっくり本を選んだり、読めたりする
空いた時間があったらすぐに入ってしまいます
情報は自分で選ぶし、これからも見たいもの読みたいものを心に入れて行く
情報は自分で選ぶし、これからも見たいもの読みたいものを心に入れて行く