May 2, 2011

GWの読書の中で

ハワイ島のお話しに魅かれて久しぶりにばななさん。
物語はいつものように柔らかく淡々と進みます。

サウスポイント (中公文庫)

私のハワイ島の思い出なども書いてみると…
雨がたくさん降っていた、でもいつも虹で迎えてくれるのです。
大地に包み込まれるようなおおらかさ、以前旅したハワイ島は素敵なところでした。
だからこそ、この旅を消化する迄にはたくさんの時間が必要でした。

いらっしゃいと
足元にどんどん虹が広がって行った
オーラの見える洞窟で
伝説の物語に登場するオヒアレフア
溶岩が流れた後はカチカチだった
海に向かうと赤いマグマがドクドクと流れ込んでいた
地球の鼓動
カフェ&マラサダ
カメハメハ〜♪ウッ♪
海辺で有り合わせプレートランチ
泳いでいると、サメが来た〜と大騒ぎが…デマでした 
今日の海をありがとう
夕日をむぎゅ〜っと掴む
すばる望遠鏡の中(谷村新司さんのサイン有りました!)
薄い酸素の中、まだ見ぬ星を探す秀才達が働いていた
青空にそびえ立つ各国の望遠鏡はおっきい〜
夜は満天の星空の中、下の展望台で土星を見た
訓練の星土星が小指の先くらいに見えて可愛かった
標高4205mのマウナケアをひたすら歩く
酸素は薄いがどんどん元気になっていった
もういったいここはどこだろう
自分がどこにいるのかさえわからなくなりそうだった
目的地のワイアウ湖
ただ感じる、それだけ



不思議だったのは、現地の方さえ行くのが困難な場所にも、
私たちが到着すると、必ず一組のカップルがフラリと現れた事。
何となく、今はその意味も納得。
この旅では島の反対側こちらのヘイアウに行ったので、
本のタイトルのサウスポイントには行きませんでした。
本を読んだ事でぐるりと島を回った気分!に勝手になりました〜。