やっと喉と鼻の調子が戻って来たので、調香の課題が出来ました。
一年の半分くらい、咳してハナタレの私は、最も調香に向かない事に今頃気づいたが…
のんびり好きな時に作るからいいのだ〜。
今回は「キャシャレル・プールオム」の模倣。
メンズ香水のレッスンが続きます。
シトラスからスパイシーへと繋ぐ、アロマティックが上手く組み込めず苦労しました。
レザー調の香りがドライな印象を与え、一筋縄ではない香りのストーリーが展開します。
さて、上手く同じタイプの香リを作れたでしょうか、添削はいかに?
前回のレッスンもメンズ香水の模倣でした。
「アザロ・プールオム」
しかし、これは大失敗。
暫くの間、部屋がオッサン臭かったです。
この香りが変なのではなく、あくまでも私の配合の失敗。
アネトールという香料を入れすぎたため、バランスがガッタガタに。
あああ、この香りを素敵に香らせている人がいましたら〜嗅がせて!
その前は「ファム」でした。
フランス語で女性を意味するこの香水は、まさに女の香り。
香水瓶のラインも美しいですね。
この香りの添削では、ミドルからラストへの香りの流れがとても勉強になりました。
先生がとても的確な表現で添削して下さり、わかりやすいのです。
時々、斬新な提案や課題を頂いたりも有り難し。
ああしかし、いつでも安定した鼻になりたいものですのう〜。


